ヴァーチャルアイドル VIdol
仮想の電脳空間でアバターを使用してアイドル活動を行う者たちの事。人種性別年齢を超え、バーチャルならではの活動は新たなアイドル像を生み出していた!
そう時はまさにバーチャルアイドル戦国時代!
(まぁ、つまりVtuberシナリオですね)
ビギニングアイドルシナリオ ばーちゃるあいどるちゃんねる!
アイドル候補~かけだしアイドル
PL:3人前後
時間:3~4時間くらい
ワールドセッティング:ヴァーチャルアイドル
ライブ会場:ヴァーチャルビギニングアイドルステージ(VIステージ)
キーパーソン:スーパーアバターデザイナー
このシナリオはフリーシナリオです。セッション、リプレイ化、動画配信など自由に遊べます。その際に著:黒兎そよ または Twitter @katatumuri でご報告いただければ励みになります。
オープニング
Pとアイドルの自己紹介
一芸突破と新ユニット名の決定
今回のライブ目標
ライブ会場 VIステージ(ヴァーチャルビギニングアイドルステージ)
目標動員数 100(PC3人用一人増減するごとに20増減)
をアイドルたちに伝えてください。また、オープニング(またはキャラ作成)が終わるまでに下記の拡張ルールを使用できることを伝えてください。
★ピンチ表
- あなたのVIdolチャンネルは視聴者数が伸び悩み閉鎖のピンチを迎えている。
- あなたとユニットを組んでいたVIdolが引退してしまい。ぼっちだ。
- あなたは本当は??である。ばれたら炎上だ。(??はPと相談のうえ適当に決めてください)
- あなたは炎上してしまっている。イメージを払拭しなければ!
- あなたはスポンサー契約が切れて新しい身の振り方を考えなければ!
- あなたのアバターは同じ姿を他の候補者と競いあっている。他より抜きん出なければ!
ピンチ表はあなたの導入やセッション中の設定補強などに使用するといいでしょう。
★中の人補正
あなたはVidolとしての設定以外に中の人としての知識を持っている。キャラ作成時に隠し特技として追加特技を一つ選択。セッション中その特技で判定することができるが、失敗するとファンブル扱い(思い出は手に入る)となり変調「不穏な空気」を受ける。仕事中の失敗ならさらにファン人数が1D減少する。
プロデューサの設定を考えよう
企業マンとして大々的にVIdolを集めている場合もあれば、個々人の延長のようなサークル活動という可能性もあるでしょう。この辺りはVIdolを作るのと同時にプロデューサ像も考えてみよう。
プロデューサー「キミたちの中の人は知らないが、キミたちの外見(アバター)には可能性がある!」
プロデューサー「ユニット期間中は正社員(会員)だぞ! どうだアイドルやるだろ!」
プロデューサ「今まで売れなかったのはやはりデザイン……アバターデザイナーにオファーしよう」
きみたちはヴァーチャルアイドルの登竜門! ヴァーチャルビギニングアイドル(VI)ステージに出場するために集められた新ユニットだ!
もともとグループを組んでいたでも良いですし、今回のために新たなユニットに参加したとしても良いでしょう。
ヴァーチャルアイドルたちは個人で活動している場合もありますし、企業などのスポンサーがついている場合もあります。そんなアイドルたちがどのようにしてこのユニットに参加することになったかはそれぞれのプレイヤーに考えてもらいつつ進めましょう。
普段、個人で活動しているアイドルならプロデューサも兼任して独自にやっているかもしれませんが、今回はユニットとしてデビューしプロデューサがつくため、その辺りでドラマを作れると良いかもしれません。
逆に普段から企業のバックボーンやプロデューサーによって活動をしているアイドルは個人活動をしているアイドルから様々な刺激を受けるかもしれません。互いに高めあい協力しあえるユニットを目指しましょう。