4月のニコニコ超会議 TRPG即売会や5月のゲームマーケット、11月のFEARオンリーなど2015年は電源不要ジャンルにも新しい風が吹き込んできている実感が沸く一年でした。
夏冬コミともにTRPG関連、電源不要ジャンルでの参加(委託)でのイベント参加の私ですが、2015年をかるく振り返ってみようと思います。
1月 グランクレスト大戦
ツイッターゲーム。毎日、1回のゲーム結果を呟き。それによって自身のキャラクターが世界にどのような影響を与えたかを記していくゲーム。
結果によっては、ツイッター上の他のPLたちと協力したり、国の情勢を左右したりと戦記モノならではの物語を生んだ。
私は連合のロード・ヱクレイルとして参戦。
連合は一番人気が無かった(笑)。
2月 ゆうやけこやけシナリオ 配信
昨年の冬コミC87で「ゆうやけこやけりぷれい 想いを結ぶ雨はふる」を頒布した際に、シナリオも欲しいという訪問者が何人かいたので、その流れでゆうやけこやけのシナリオを作ってみました。
「節分と鬼の涙」
ゆうこやならではの優しい物語。鬼といっしょにたのしめる節分とは?
4月 ニコニコ超会議についにTRPGが?
これは結構、衝撃的でした。
ただ、かなり急な決定だったので予定が合わずに参加は出来ませんでした。
友人らの参加話を聞いたのみですが、卓m@sなどリプレイ動画から入った人ややはりクトゥルフの動きは大きかったようです。
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5月 ゲームマーケット
こちらもボードゲーム、カードゲームだけでなく、同人TRPGなどの動きも活発になり、数々の名作が。参加はできなかったが、友人らの話を聞き、うらやましいなーと(笑)。
6月
ちなみに私の今年の初イベントはなんとこれ。
「迷宮組曲」
都産貿で開催された「ダンまちオンリー」。
これはまぁ、色んな意味でウェブ、ツイッター上では話題にしてもらいました。
結構、のんびりとしてて小さなイベントに参加した当初とか思い出す良い機会でした。思えば、友人につれられ初参加したイベントもこの都産貿浜松町会館でした。
ここでは初ゲームブック作品として「ダンジョンに単独で挑むのは間違っているだろうか」を出しました。
これは「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の二次創作ゲームブックです。
作品登場キャラのシンボルとも言える「青紐」で本をくるんだり、サイコロが無くても遊べるようにページに配置したりと色々と遊びを入れられた本になりました。
青紐装丁は若干の改良が必要でしたが、アイディアを色々と形にするのは本当に面白いと思いました。
8月 夏コミ 委託参加
委託でアリアンロッドのリプレイをだしました。
PL6名が2人づつバディを組んで、ダンジョンに挑みます。そしてそこで手に入れた素材を使ってアイテムを作製して……という内容。
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と、ゆうやけこやけのりぷれい新作。
何週間か前に「かんたんゆうこや」というツイッター上の呟きを見て、急遽リプレイを作ったのですが、夏をテーマにちょっと不思議なお話になったと思います。
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9月
新作発表でガーデンオーダーとアマデウスが出ました。
ガーデンオーダーはバディシステムというのがあったのですが、なんか自分のアリアン同人でそういうのを取り扱ったので、ガーデンオーダーのバディシステムを見て「しまったー、この手が!」と思ったりしました。
アマデウスはスタートブックがウェブ公開され、発売が待ち遠しい感じに。
10月 ゆうやけこやけリプレイ配信
冬コミの当落が出て残念ながらスペースは落選。
そんなわけで、ゆうやけこやけのリプレイを一部公開してしまおうと、試験的にネットプリントを利用してみました。
お話はハロウィンにまつわるものでした。
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*現在は配信期間終了
11月
Far East FESTIVAL -The 3rd Edition-
Far East FESTIVAL
ふぃあオンリーもなんと3回目。文化の日で毎回、予定が会わず参加できないのですが、プチオンリーも精力的になりましたね。
ゲームマーケット秋
2013年から会場もビックサイトに変わったのだが、今年は来場者がすごく増えた印象。
12月
アマデウス出ましたね。いや、色々と面白い。
さて、自分の活動としては
ゆうやけこやけ シナリオ配信
クリスマスをテーマにしたゆうやけこやけのシナリオをまたネットプリントで配信してみました。
今回は折り本になるようにレイアウトしたりとちょっと遊びを。
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C89冬コミ2日目 30日(水)参加予定
西お 01b 空はあんなに青いのに。 電源不要ジャンルではこちらにおじゃましています。
東P18b doze 艦これジャンルではこちらにおじゃましています。
今年は二日目の東西に委託させていただいております。
また、氷川TRPG研究所 水曜日西あ07aさんのTRPG大全にも寄稿させていただきました。
こうやって振り返ってみると、意外と今年は本やシナリオを出しているなぁ。
でもコミケは夏冬自分のスペース無しでした。ひとえに委託先が見つかったから本が出せたんだなぁと言う感じです。
あとは、やはり参加したいイベントに中々折り合いがつかないのが目立ちました。
地方勢としては、フットワークがなかなか軽く出来ないのがネックです。